書名:みちのく妖怪ツアー 古民家ステイ編
著者名: 佐々木ひとみ・野泉マヤ・堀米薫
出版社: 新日本出版社
好きな場所: ここは自然豊かな場所ですから、マムシ、スズメバチ、イノシシなどには注意してください。また、化けだぬき、化けぎつねなどの妖怪にも気をつけてください。
所在ページ:p7
ひとこと:東北六県の妖怪話を、東北在住の作家三人が描いたアンソロジー『みちのく妖怪ツアー』については、前にこのブログでもご紹介しましたが、
http://saffibarinkay.blogspot.com/2018/08/blog-post.html
その第二弾が出ました。
今度も同じ作家さんが、二話ずつ、六県の妖怪を取りあげておられます。
どれもこわ~~~いです。
今回の設定は、東北の里山テーマパーク「みちのくワールド」の中にある古民家エリアに、あちこちから参加した子どもたちが、ステイするというもの。一人で来た子、きょうだいで来た子、いやいや来た子などいろいろですが……引用のように、自然も豊かですが妖怪も……というわけで、いったいどうなるんでしょう。
前作と同じく、妖怪だけでなく、各地の食べ物も取り上げられていて、それがとってもおいしそうです。