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2021年6月10日木曜日

「闇に光る妖魔 アサギのよぶ声」(偕成社)見本来ました

新刊『闇に光る妖魔 アサギのよぶ声』の見本が来ました。


スカイエマさんの素晴らしい絵です。夜、違った形の弓を持つ二人の子。二人の間から奇妙な島がのぞいています。

このお話は、一言で言うと「失敗」のお話です。

一人の男の子と、一人の女の子が主人公なのですが、この二人は別の境遇で育ち、ある理由で同じところにたどり着きます。

その理由とは、それぞれ間違った人についてきてしまったこと。

つまり人生をかけた失敗をしてしまったのでした。

それで、どうなったのか。

特に男の子は、祖母も父も大事な時は行く先を導く「声」が聞こえるのに、自分には聞こえない、というコンプレックスをかかえています。

果たしてこの子にも「声」は聞こえるのでしょうか。そして「声」とはなんだったのでしょうか。

そういうお話です。ぜひ読んでください!



2021年2月4日木曜日

『学校図書館』2021年2月号にエッセイ「人生は思いもよらない展開をする」が掲載されました

全国学校図書館協議会発行の『学校図書館』2021年2月号の特集「子どもにおくるメッセージ」の中にエッセイを書かせていただきました。


お花で一部かくしてありますが、お手元にある方、読んでいただけたら幸いです。

2019年4月18日木曜日

5月4日上野の森親子ブックフェスタに出ます

毎年5月3日から5日まで、上野公園で開催される「上野の森親子ブックフェスタ」は、児童書が読者謝恩価格で買える大変お得なお祭りです。お客さんに伺ってみると、このためだけにわざわざ新幹線で遠いところからおいでになったとのこと、みなさん、袋いっぱいに新刊を買って行かれます。

そんな上野の森ブックフェスタ、今年2019年は、私は5月4日のサインセールに行かせていただきます。

10時から12時まで 日本児童文学者協会テント
14時から14時40分まで 偕成社テント

でサインをします。サイン苦手ですが(お客さんとしゃべりたいのはやまやまですがしゃべるととんでもないところを書き間違える)がんばります。どうぞよろしくお願いします。


2017年10月3日火曜日

「スカイエマ作品集」

書名:スカイエマ作品集
出版社:玄光社

スカイエマさんの作品集買いました。どの絵もすばらしいですが、うれしいのは『アサギをよぶ声 そして時は来た』から、カバーと中扉の二枚が入っていたことです。



装画は本にしてしまうと、どうしても残念なことに、左右の折り込みとか、題字とか、背表紙の文字とか、バーコードとか入ってしまいます。私は最初のものを見せていただいて知っていたのですが、下の表紙絵のこれはアサギが大岩に乗って叫んでいるシーンなのですが、本当は遠くの山と大岩が、上開きの半円になっている構図なんですよね。でも、本にしてしまうと主人公がしっかり見えていいのはいいのですが、反面、元の素晴らしさがわかりません。ところが、この作品集では全部が見えます。すばらしいです。他の本の装画もきっとそうだと思います。ぜひ作品集をご覧になってください。



中扉のほうは、夜にアサギが村の人たちと戦闘の準備をしているところです。夜なので暗めの色ですが、今から戦に出掛けるという雰囲気がよくわかります。(私は目次のところアサギが小舟の女のところで、一人女達の輪に入る気がしないでそっぽを向いている絵も好きなのですが、これはぜひ本の方でご覧くださいまし)

作品集は、前のムック版のより小さいけれど、全部が絵で、すてきです。まるで折り紙のようなカバーを開くとポスターになる珍しいしかけ。各ページの紙も光らない紙で、この手触りはなにかを連想するのだけれど……と思っていましたが、はっと思い当たりました。浮世絵です。ほんと現代の浮世絵だなあ。

2016年12月1日木曜日

熊谷市の講演

熊谷市子ども読書活動推進交流会での講演終わりました。


90名近くの方に来ていただきました。みなさん、本の好きな方、日夜子どもたちにどうやって本を読んでもらおうかと腐心されておられる方ばかりで、とっても熱心に聞いてくださいました。感謝です。「アサギをよぶ声」シリーズについても続編でもスピンオフでも読みたいと言っていただきました。うれしかったです。

みなさま宣伝&告知、がんばってねの励ましありがとうございました!!

このように、講演も行っておりますので、右のメールからお問い合わせください。



2016年11月16日水曜日

講演会のこと

熊谷での講演会のことを、偕成社さんのHP http://www.kaiseisha.co.jp/news/event/1034-20161114.htmlと、日本児童文芸家協会さんのHP http://www.jidoubungei.jp/news/kaiin.html
でお知らせいただきました。

申し込みは熊谷市立熊谷図書館まで、11月25日必着です。

おまちしています!

2016年7月15日金曜日

熊谷市立図書館「図書館でおすすめする子どもの本」に妖怪製造機とアサギが


埼玉県の熊谷市立図書館の「図書館でおすすめする子どもの本」に私の『妖怪製造機』と『アサギをよぶ声』を選んでいただきました。すっごくうれしいです。ありがとうございます!!
他にもすばらしいご本がたくさん!!どうかご覧くださいませ。






2016年6月2日木曜日

『児童文芸』2016年6・7月号ブックプラザ

『児童文芸』2016年6・7月号のブックプラザ欄に開隆人さんが、『アサギをよぶ声 そして時は来た』の書評を書いてくださいました。

「アサギの武器は、魔法でも特殊能力でもなく、客観的に分析する「モノノミカタ」という思考法と、勇敢かつ無私である者にのみ閃く、直感という「声」だ」

と書いてくださっています。ほんとたくさんの方に、でも最後、声はなんだったの、という質問をけっこういただいていますが、これほど明確に読み取ってくださった方はおられないと思います。

「二つの武器を駆使し、正しい判断と優れた決断によって戦うアサギの姿に、透徹したリアリズムで編まれた新たな英雄譚を見た」とも。

ありがとうございます。開さんはさいしょから「これはハードボイルドだよね」と言ってくださっていましたよね!



2016年5月10日火曜日

子どもの本棚5月号


子どもの本棚2015年5月号で、アサギをご紹介くださっています。
新刊紹介のところで半ページ(写真)と、2015年に発行された本の小学校上級から中学生向きのところにも書影付きで載っています。すごくうれしい。







2016年4月20日水曜日

「アサギをよぶ声」シリーズ三巻セット

「アサギをよぶ声」シリーズを三巻セットにしていただきました。
うれしい。できれば三巻いっしょに読んでいただきたく。
自分の本だけがセットというのは、はじめてです。
どうぞよろしく!



2016年4月17日日曜日

季節風書評「アサギをよぶ声 そして時は来た」

季節風2016年秋号に、『アサギをよぶ声 そして時は来た』(偕成社)の書評を、児童文学作家のおおぎやなぎちかさんが書いてくださっています。

「一人として無駄な存在がなく、張り巡らされた糸は複雑だが、しっかりと一枚の絵を描き上げている」

「主人公アサギの魅力は圧倒的なパワーで私達に迫ってくる。(中略)だが、アサギだけが突出しているのではなく、周囲の人間を無駄なく描いているからこそ、世界が立ちあがっているのだ」

「そこには普遍的な人のありかたが見え、そこには自国を守るために他国を貶めたり、人を犠牲にしたりする場合もあるという人類の歴史もまた浮き上がってくる。死と直面する場面も不可欠だった」

「三年を経て物語が完結した今、改めて再評価を希望する。アニメ化にも適している作品だと思う。アサギのダイナミックに動く姿や歯をくいしばる表情が目に浮かぶではないか」

などと書いてくださっています。

うれしいな。同じ季節風のおおぎやなぎさんには、最初この形でない時から読んでいただいて応援してくださっていたので、余計にうれしいです。

「アニメ的」というのは、最初にこの物語の原型になる物語を、季節風の秋の大会に出したときから言われていることです。作者本人はそう思わなかったのですが、けっこう言われます。

あと思わなかったのによく言われるのが、村の群像が見えるということでした。人を描けというのが、季節風に入った時からしつこく言われていることです。もしも主人公以外のひとびとが見えたとしたら、うれしいと思います。

2016年1月19日火曜日

「あなたは何を持って戦いますか」高田由紀子


『季節風125号』に「あなたは何を持って戦いますか」と題して『アサギをよぶ声 新たな旅立ち』の書評を高田由紀子さんが書いてくださっています。

アサギが聞こえる「声」のことについて、高田さんは「これをもともと備わったもの、もしくは霊的なものととらえることもできる。だが私は、アサギの執念にも似た強い信念、研ぎ澄まされた集中力、極限状態を切り抜けた経験値、そして冷静で中立な<モノノミカタ>が内面からあふれたものが、その正体ではないかと感じた。仕事でも趣味でも、全力で打ちこんでいる人は、「声」に似た何かを感じ取り、頭で考えただけでは選べなかった行動を起こせた経験があるのではないか。それはただ偶然に降りてくるものではなく、物事と真摯に向き合った時にだけ勝ち取れるものなのだと思う。」
と書いてくださっています。

私も、いろいろな人に「声」はなんなのと聞かれました。最後まで読んで、猿はわかったけれど、声はわからないという方も多かったように思います。でも、物語に書いた以上には、言葉でうまく説明できませんでした。実はこの書評を読んで、そう、高田さんの書かれたこれが、私の中にあった、声の正体に一番近い、と思いました。よく読んで、しっかりと書いてくださったことと感謝しています。

2015年11月22日日曜日

「アサギをよぶ声 そして時は来た」のご感想

11月12日発行の『アサギをよぶ声 そして時は来た』のことをありがたいことに、みなさんがいろいろなところで書いてくださっています。
シリーズ完結編ですので、どんな感想になるのだろうと、どきどきでしたけれど、おもしろかったと言ってくださっていてうれしいです。
ご紹介させていただきます。

画家さんのスカイエマさんのツイッター
https://twitter.com/sky_emma/status/667290694625574912

高橋秀雄「創作日誌」
http://red.ap.teacup.com/busofmoonnight/3166.html

季巳明代「がまりんの部屋」
http://kimiiakiyo.exblog.jp/21852701/

井嶋敦子「川天使空間」
http://blog.goo.ne.jp/kawatenshi/e/d8635a5441ba700d46739e42131ff3e4

堀米薫「どじょう日記」
http://khori.asablo.jp/blog/2015/11/25/7922990

おおぎやなぎちか「fromイーハトーヴ 児童文学&俳句」
http://blog.goo.ne.jp/magoyasiki/e/c57ecae812961c74ea7dbf3611724763

光丘真理「光丘真理のホームページ」
http://ymatsumo.sakura.ne.jp/?p=1433

ささきあり「今日も、いい日」
http://sasakiari.com/books/id-84.html

赤羽じゅんこ「赤羽じゅんこの三日坊主日記」
http://blog.goo.ne.jp/jakahane/e/dae95138eb401282334e9404a5f78712

佐々木ひとみ「つれづれ草紙」
http://kogensha.seesaa.net/article/430547959.html

海光哲「週刊浅草『江戸っ子瓦版』」
http://blog.goo.ne.jp/tetsu-local/e/f00d64eefc028899a1301a9a1d0facf7



2015年8月12日水曜日


『アサギをよぶ声 新たな旅立ち』(偕成社)の見本本をいただきました。9月中旬、発売です。

スカイエマさんのすてきな絵です。

新刊案内が、偕成社さんのHPに出ています。ちょっとこっぱずかしい紹介文と、作者の言葉も載せてくださっておりますので、見ていただければうれしいです。

http://www.kaiseisha.co.jp/books.html?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=6733

ちょっと大きくなったアサギ(時系列的にはあまり変わりませんが、精神的に)を読んでいただければと思います。

スカイエマさんの挿絵、どれもすてきですが、特にヒコという子とアサギの並んだ絵が個人的には気にいっています。猿も相変わらずかわいいです。


2014年12月25日木曜日

2014年8月29日金曜日

イラストレーション別冊「スカイエマ」

書名:イラストレーション別冊 スカイエマ
出版社:玄光社MOOK
好きな場所: (ゲラは)どのぐらいで読みますか。
スカイエマ 早ければ2時間ぐらいです。
所在ページ: p88
ひとこと:『アサギをよぶ声』の絵をかいてくださったスカイエマさんの初のムック本が出た、ということで私も予約して買いました。人気の方ですから、予約してよかったー、某密林では2-3週間待ちということです。雑誌は売り切れちゃうものね。

 
 スカイエマさんは装画をたくさんやっておられて、10年ほどで二百点以上とか。児童書もたくさんで、最初私が拝見したのは後藤竜二さんの『ひかる!』シリーズでした。そのあと佐々木ひとみさんの『ぼくとあいつのラストラン』で、そのあとも越水さんの花百姫シリーズも、そして『迷宮が丘』シリーズで拝見してたのも二冊。
 アサギが出る前も、季節風大会で堀米薫さんとお目にかかって「画家さんどなた?」「スカイエマさん」「え、私も!」という会話があり(笑)。そのときの堀米薫さんのは『林業少年』でした。
 今、こうやってムックで表紙がずらりと並ぶのを拝見するとほんとすごいなあと思います。少ない経験によっても、書き直しているうちはこちらの範疇ですが、原稿にOKが出て入ってしまえばゲラになって、画家さんへゲラが行くわけですが、そのあたりになると、一般にこちらとしてはどうなっているのはわかりません。いつも、画家さんはゲラっていったいどのぐらいで読まれるのだろうと思っておりました。児童書は短いですけどね、一般書は。

 そうそう、アサギの本で私が好きなのは扉のところの一枚カラーで、アサギが岩の上に座って矢のぐあいを確かめている絵です。このムックには入っておりませんので、スカイエマさんファンの方は、どうぞ本をご覧になってください。『アサギをよぶ声』偕成社刊です。(ちゃっかり宣伝 笑)
 

2014年6月17日火曜日

『アサギをよぶ声』が下野新聞小学生読書感想文コンクールの課題図書に

『アサギをよぶ声』(偕成社)が、第26回下野新聞小学生読書感想文コンクールの課題図書になっていました!!

http://www.shimotsuke.co.jp/company/information/event/20120622/~/media/807E5E35572A4921AA519BC41902E47F.ashx

ありがとうございます。たくさんの方が読んでくださいますように。

2014年4月22日火曜日

季節風春の研究会


私の所属している季節風という児童文学の同人は、児童文学では最大級で、ほかの同人に属していても入っているというかたが多数です。

季節風では春の研究会と秋の大会を催していて、これは会員ではなくても参加できます。

春の研究会(春研)は主にパネルディスカッションを、秋の大会は泊りがけで合評をしています。

今回春研で、私の本もとりあげていただけることになりました。私だけでなく、昨年中に初出版されたたくさんの会員が「新しい風について語る!」に出ています。

春研は、会に入るというのはちょっとちゅうちょされる、合評は敷居が高いが話は聞いてみたい、様子は見てみたい思っていた、初出版の経緯など聞きたい、という方にはもってこいの機会です。どうぞおいでください。



★新しい風を語る!★

● 日 時  2014年4月26日(土) 13:00~17:00
● 場 所  中野サンプラザ 7階研究室11
● 参加費  1,000円

■1部 新しい風について語る!

  井嶋敦子   『たべられないよ アレルギー』(紙芝居)
  近江屋一朗  『スーパーミラクルかくれんぼ!!』1~2巻
  はやみず陽子 『すてもる』
  土山優    『海のむこう』(絵本)

■2部 話題の本を語る!

  いとうみく  『かあちゃん取扱説明書』
  森川成美   『アサギをよぶ声』
  工藤純子   『恋する和パティシエ-ル5
          決戦!友情のもちふわドーナツ』
 
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2014年4月1日火曜日

十社の会タイトルレビュー大賞にアサギも!!

十社の会という版元さんの会の「タイトルレビュー大賞」の百冊の候補の一冊に、『アサギをよぶ声』を入れていただきました。

なだたる作家さん、名作ぞろいの中に、アサギ、だいじょうぶでしょうか(どきどき)。どうぞ、みなさまのレビューのお力をお貸しくださいませ!! 中をクリックしていただきますと、著者メッセージもごらんいただけます。

https://www.hon10.com/100title/

2013年12月20日金曜日