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2021年9月18日土曜日

船の大きさを体感すること 『闇に光る妖魔』などを書くにあたって

 船には素人なのですが、どうしても昔の物語に船で渡るところを入れなきゃならないときは、やっぱり大きさが気になります。
 だいたいどんなものなのか、乗ることができれば、乗ってみたんですが、難しいです。だいたい生活に関係する船っていうものが、すたれてしまって久しいです。
 これは遣唐使船の復元で中に入れるのですが。 



で、中はこんな感じ。でも大きさっていえばどのぐらいかよくわからない。



今までちょっとでも乗ったことのある船と比較してみると……。
こんな感じですね。よくわかりませんが、一番近いのが、安芸の宮島に渡るときのフェリーです。外洋船じゃないですが。


帆船は実際より大きく見えますもんね。これはチリ海軍のエスメラルダです。晴海だったか来た時に、乗船体験(係留中)で乗せてもらいました。そういう体験は、チャンスのあるときに、目的はなくても行っておかないと、なかなか難しいです。

こんな話も童話塾in東北で話そうと思ったんですが、うーん、今やってみていますが、ちょっと話しきれないと思います。東北に直接関係ないしね。残念、いつかまた別の機会に。

2021年6月10日木曜日

「闇に光る妖魔 アサギのよぶ声」(偕成社)見本来ました

新刊『闇に光る妖魔 アサギのよぶ声』の見本が来ました。


スカイエマさんの素晴らしい絵です。夜、違った形の弓を持つ二人の子。二人の間から奇妙な島がのぞいています。

このお話は、一言で言うと「失敗」のお話です。

一人の男の子と、一人の女の子が主人公なのですが、この二人は別の境遇で育ち、ある理由で同じところにたどり着きます。

その理由とは、それぞれ間違った人についてきてしまったこと。

つまり人生をかけた失敗をしてしまったのでした。

それで、どうなったのか。

特に男の子は、祖母も父も大事な時は行く先を導く「声」が聞こえるのに、自分には聞こえない、というコンプレックスをかかえています。

果たしてこの子にも「声」は聞こえるのでしょうか。そして「声」とはなんだったのでしょうか。

そういうお話です。ぜひ読んでください!