2023年9月30日土曜日

『児童文芸2023年秋号』に「Q&A 失敗を恐れないでください」寄稿しました

日本児童文芸家協会の雑誌『児童文芸』は、私も結構長いこと編集委員として勉強させていただきましたが、10月発売の秋号に、現編集委員さんのご質問に応じて、Q&Aコーナーに寄稿させていただいております。

Qはおそらく、数年前にオンライン講座でお話したことの内容に対するご質問だと思います。


1 書き出しのこと
2 プロットのこと
3 客観性のこと

この三点でした。ご興味あればご覧ください。

四月猫あらしさんが『ベランダのあの子』のご受賞のときのことを、講談社の編集者さんが講談社児童文学新人賞で選ぶときの観点を、などなどたくさんの興味深い記事がのっています。『児童文芸』では、定期的に「児童文学塾」という特集をしていて、これは高橋うららさんが編集長をされていたときからのことですが、その特集をまとめた本も出ています。これは評判で、重版になるそうです。こちらも作家さん毎にいろいろテクがあっておもしろいのでぜひ。