2021年9月18日土曜日

船の大きさを体感すること 『闇に光る妖魔』などを書くにあたって

 船には素人なのですが、どうしても昔の物語に船で渡るところを入れなきゃならないときは、やっぱり大きさが気になります。
 だいたいどんなものなのか、乗ることができれば、乗ってみたんですが、難しいです。だいたい生活に関係する船っていうものが、すたれてしまって久しいです。
 これは遣唐使船の復元で中に入れるのですが。 



で、中はこんな感じ。でも大きさっていえばどのぐらいかよくわからない。



今までちょっとでも乗ったことのある船と比較してみると……。
こんな感じですね。よくわかりませんが、一番近いのが、安芸の宮島に渡るときのフェリーです。外洋船じゃないですが。


帆船は実際より大きく見えますもんね。これはチリ海軍のエスメラルダです。晴海だったか来た時に、乗船体験(係留中)で乗せてもらいました。そういう体験は、チャンスのあるときに、目的はなくても行っておかないと、なかなか難しいです。

こんな話も童話塾in東北で話そうと思ったんですが、うーん、今やってみていますが、ちょっと話しきれないと思います。東北に直接関係ないしね。残念、いつかまた別の機会に。