2021年4月8日木曜日

ハワイ島のJuncoさん

いい時代になったもので、お目にかかったことはないけれど、ハワイ島在住のJuncoさんが、『マレスケの虹』(小峰書店)を読んで、ブログの記事を書いてくださいました。

こんなことってある? わあ、びっくり。すごいご縁です。


Juncoさんは、日系のお年寄りとの交流が深くて、いっぱい当時のハワイ島のことをご存知です。本を書く前だったら、いろいろ伺えたけれど、いやちがう、本を書いたからこそ、こういうつながりができたんだなと思います。

このJuncoさんのご紹介くださった動画、電信柱を立てているところで、特にヒロ駅のようすを見てわたしは「え、うそでしょ」と思わずつぶやきました。ヒロ駅、どんなだったかなと思い、さがしていたんだけれど、見つからなかったんです。ハワイ島は津波で鉄道がやられて、なくなってしまっていますので。昔のこれを見て、ああ、そうだったんだなあと思います。うちの祖父も曾祖母も大叔父も見てたんだね、この風景。

このすばらしさ、ちょっと伝えようがないぐらいです。

Juncoさん、ありがとう!