著者名：工藤純子
出版社：学研プラス
好きな場所：アスカ先生は、いい先生だ。でも、レッスンは週に２回だけ。くやしいけれど、カナトのいうとおりかもしれない。
所在ページ：ｐ３９
ひとこと：パティシエール、ピンポン、ダンス、モーグルと、人気シリーズを次々書かれてきた工藤さんが、新しいシリーズを始められました。
衣装をデザインするコンテストに応募できるハガキがついているというので、私もついつい買ってしまいましたが、これはお子さんだけみたいですね～～残念（冗談です）。でも、せっかくですので、チュチュのデザインやってみることにします（ハガキは出しませんのでご安心ください～～）。
かわいい装丁だけでなく、横書きで、バレエレッスンのことがよくわかるバレエノートやファッションルーム、バレエの持ち物と巻末も豊富。バレエを習っていない子も、楽しめます。
主人公の青葉心音は、小学四年生。市民会館で四歳からバレエを習っています。アスカ先生に魅かれて入ったのですが……どうも引用のような展開に。物足りなくなってきたのかな？
でも心音のおとうさんは亡くなっていて、おかあさんとは市民会館なら、という約束をしています。さあ、どうなるんでしょうか。
きっと人気シリーズになることまちがいなしです。
