2020年8月5日水曜日

『児童文芸』2020年8・9月号に「ぼくのしたかったこと」掲載していただきました。

『児童文芸』2020年8・9月号の特集は「創作競作 まさかの!? どんでん返し」です。これに、拙作「ぼくのしたかったこと」掲載していただきました。


 前に開催された児童文芸家協会主催の「デビューを応援するステップアップ創作ゼミ~短編ストーリー実作教室」の提出作品と共に掲載されると聞き、えっ、と気を引き締め。
 デビュー前(当時)の方と並んで掲載されて、えっ、デビューしててこんなもん? と言われたらどうしようと。(そこかい)。
 それでがんばって書きました。
 まさかのどんでん返しになっているでしょうか?
 お読みいただければ幸いです。

 昨年後半は、なんだか短編をご依頼いただくことが多く、これを入れて全部で5編書きました。短編は物理的にはすぐに終わるけれど、アイデアをひねるという点では長編と同じかそれ以上の面があって、けっこう頭を使いました。でも長編と違って反響はエネルギー使った割にないので、ちょっと残念ではありますが。作者としては、世界観、キャラクター、ストーリー展開、などいろいろ考えた結果であります。どうぞみなさまのお目に留まりますように。