2019年12月2日月曜日

「木があつまれば、なんになる?」おおぎやなぎちか

書名:木があつまれば、なんになる?
著者名:おおぎやなぎちか
出版社:あかね書房
好きな場所:やっぱりママのこえだよ。うごけない。なんていったらいいか、わからない。

所在ページ:p34
ひとこと:一年生の林かん太は、木が二つだと林、三つだと森、じゃあ四つではどうなるんだと考えて、ジャングルだと思いついた。それでノートに、林と森に加えて、木を四つの字を書いていった。そしてその間に、動物の絵を描きくわえた。そうしたら……。

ほんと、なんで木が四つの字はないんでしょうね。点がどこにあるかで犬が太ったり。言霊というのがありますが、言葉の通りになにかが起きるというのは、おもしろいです。漢字を習いはじめの低学年の子どもたちが、なるほどと納得して喜ぶにちがいないです。