著者名:しめのゆき
出版社:岩崎書店
好きな場所:こうかんはともだちのしるしなんだよ
所在ページ:p32
ひとこと:岩崎書店の「ひとりでよめるこわこわおばけ話」シリーズ。このシリーズは、一人で本が読めるようになった子のための怪談なので、短いお話が2編と読みやすく、そしてこわいけれどそんなにこわくないようにできています。
これはその6巻目『あずきのあらし』で、作者は「ティアラちゃん」や「マジカル☆ピアノレッスン ピアノようせいレミー」シリーズでバレエやピアノのような芸術に挑戦する子を描いて人気のしめのゆきさん。
第一話は表題作で、伝統的な妖怪「あずきあらい」が出てきます。なかよしのタクくんが引っ越すことになり、カイトは、お別れパーティで近所の小川で遊んだのですが、タクくんと引用のように「ともだちのしるし」として交換した大事なミニカーをなくしてしまいます。あったと思って、持って帰ったのですが、その夜……。
第二話は現代的なお話で、「ペットバッジ」という育成ゲームで遊んでいたナナは、バッジをつけたまま公園に行きますが……。
しめのさんは、ひとりでよめる怪談シリーズの「こわいがいっぱいおばけのはなし」でも『くびびじんコンテスト』も出されておられて、このシリーズの御常連。芸術だけではなく、お化けのお話のほうもお好きとか。
たくさんの方に読まれますように!
