2023年10月23日月曜日

『季節風』156号に『かわらばん屋の娘』の書評

『季節風』156号に酒井和子さんが、『かわらばん屋の娘』(くもん出版)の書評を書いてくださいました。


 酒井さんはご自分も歴史ものをお書きになる方で、歴史にお詳しくまず巻末の参考文献のリストからご覧になったそうで、このお話のラストが東禅寺事件であることも、ちゃんとお気づきになって、評していただいております。
 本当にありがたいことです。
 月島晴海さんの「みんなの哲学教室」も、毎回勉強になって「ああそういうことか!」って感じです。経済学の宇沢さんなんて、名前むちゃくちゃ聞いたのに、これ読むまで、どういうことだかわかってなかったし。
 季節風にはほんとにいろいろな人材がおられて、ありがたいです。

 おまけ。現在の東禅寺。