「運を楽しめばどんな運命も自分のものになる」という添え書きもいただいています。
これは額にして家宝にせねば。光栄です。
廣瀬先生は、武蔵野大学の周辺の石碑を調べ、拓本を取って歩かれ、その様子を記した『刻された書と石の記憶 封印された武蔵野のおもかげ』という本を武蔵野大学出版会から出されていらっしゃいます。
昔は自由だったかもしれませんが、現代においては、拓本を取るにも、申請書類を書いたり、許可をもらったりと大変なようすがよくわかります。
武蔵野大学周辺には、中島飛行機の工場跡や、玉川上水があり、国木田独歩、松本訓導や、小金井桜に関する石碑があるそうです。
この本を片手に、私も周辺を歩いてみたいという気持ちになりました。