「おはなしサイエンス」シリーズは、理科=科学を物語を通して伝え、「科学する心」を育むという目的をもって編まれたシリーズです。
私は「遺伝子工学」というテーマで書かせていただきました。
主人公の御園鍛人は、六年生。
ある朝、教室に着いてリュックを降ろし、中のものを机に入れようとしたところ、同じクラスの麻里が入ってきました。
その姿を見た鍛人は思わず……。
さあ、このトラブル、何か遺伝子工学と関係があるんでしょうか……。
鍛人の運命は……。
読んでいただければうれしいです!
蛇足ですが、この本は、私のオリジナル単行本の20冊目です。
来年はデビュー10周年になります。
書き続けられたこと、出していただいていることに感謝です。