2010年9月4日土曜日

きらきら宝石箱1 プリンセスがいっぱい5つのお話

書名:きらきら宝石箱1 プリンセスがいっぱい5つのお話
著者名:日本児童文学者協会編
出版社:文渓堂
引用:なぜかといえば、なんだか前世をいってもらうのはこわいと思うからだ。だって、前世も人間だったとは限らないではないか。たとえば石が、「はいっ、優花ちゃんの前世がわかりました。『みみずです』」といったらどうすればいいのだ。(「前世うらない」)
所在ページ:93
ひとこと:さて、優花ちゃんはどうなるでしょうか。

拙作「前世うらない」をのせていただきました。かわいいピンクのストライプの表紙、装画はあんびるやすこ先生。他のお話は、そうそうたる方ばかりです。おかげさまで勉強になりました。

お話は、本の順に

加藤純子「おてんば姫と魔法つかい」
丸山美幸「お姫さまになりたい王子さま」
藤真知子「魔法にかかったプリンセス」
森川成美「前世うらない」
村山早紀「北の国のエーデルワイス姫」

です。

帯によるときらきら宝石箱シリーズは五巻で

1 プリンセスがいっぱい5つのお話(既刊)
2 夢とあこがれがいっぱい5つのお話(既刊)
3 魔女がいっぱい5つのお話(10月上旬)
4 かわいいペットがいっぱい5つのお話(11月上旬)
5 すてきな恋がいっぱい5つのお話(12月上旬)

だそうです。わくわく。