著者名:安田夏菜
出版社:静山社
好きな場所:議論をするのは、共に生きるためだってこと。相手を論破するためじゃないってこと
所在ページ: p93
ひとこと:あんまり特技もなく明るいザコキャラと自分のことを言っている陽太。親をまたいで叱られ、親子げんかになって家をとびだし、自転車で遠くまで。行きついたのは神社の境内でやっているフリーマーケットでした。そこで会ったのは、やたら議論をふっかけてくる女の子、芽衣。何のために議論をするんでしょうか?
論題が安田さんらしくておもしろく
1 寝ころんでいる親をまたぐのは、是か非か
2 知らないおばあさんに、バス代を貸すのは是か非か
3 子どもでも髪を染めてよいのか
4 夢は持つべきか、持たざるべきか
5 キャラを使い分けるのはアリか、ナシか
さあ、あなたはどう考える?
