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「マレスケの虹」見本いただきました

『マレスケの虹』(小峰書店)の見本いただきました。 すてきです! 装画は人気のイラストレータさんRe°さんで、装丁はJUN KIDOKORO DESIGNさんというすごい組みあわせ。  表紙ではハワイの虹と、それから天気雨をいい感じに描いて...

2018年10月22日月曜日

「マレスケの虹」見本いただきました





『マレスケの虹』(小峰書店)の見本いただきました。
すてきです! 装画は人気のイラストレータさんRe°さんで、装丁はJUN KIDOKORO DESIGNさんというすごい組みあわせ。

 表紙ではハワイの虹と、それから天気雨をいい感じに描いていただきました。紙はマットな特殊紙で、帯は砂色のクラフト紙という趣味のよさ。現代のセンスの中にちょっとだけかいま見えるレトロ。写真よりは手に取っていただいたほうがぜったいいい本です!
 
 そしてRe°さんの描いてくださったマレスケことマレくんの絵のすばらしいこと。カバーの表紙だけではわかりませんが、裏表紙まで見ていただくと、この赤い花はレイの一部だということがわかります。なぜレイが海に流されているのか、それは本を読んでいただければわかることになっています。

 この話は、真珠湾攻撃の前後の日系二世の少年の話です。
 小峰書店の前の社長さんが、お亡くなりになる前、生原稿を読んでくださいました。そして、戦中の子どもの話より、ひょっとしたらこのマレのほうが、今の子どもたちに近いかもしれないね、とおっしゃってくださいました。

「ノーレイン、ノーレインボウ(雨がなければ、虹もない)」を入れたらいいのに、と言ってくださったのは編集のYさんです。まさに。私もハワイで虹を見ました。レインボーステートと言われるハワイにふさわしいことわざです。マレがどんなふうにその言葉を自分の内で消化していったのか、ぜひ読んでいただければと思います。

#マレスケの虹 #小峰書店