2018年7月25日水曜日

2018年季節風秋の大会申し込みはじまりました

2018年季節風秋の大会申し込み始まりました。
 日程は、10月27日、28日で、場所は代々木のオリンピックセンターです。

よく、どうやって申し込むの? と初めての方に聞かれるので、説明しますね。

1 季節風のHPをごらんになって、参加したい分科会を決めます。
 http://www.kisetsufu.net/taikai18c.html
 10の分科会があります。
 それぞれ分野をくぎっていますが、でもたぶんどこの分科会も、よく読めば結局のところどんな作品を持って行ってもかまわないように書いてあると思います(短編だけのところもありますが)。たとえば私はファンタジー分科会の世話人ですが、今年はリアリズムを持って行こうかなと考えています。
 じゃあ、どうやって決めたらいいのということですが、世話人で知っている人がいるとか、なんか呼びかけ文が気にいったとか、そういうフィーリングでいいと思います(いいかげん)。
 申し込み締め切りは 8月31日(必着)ですが、人気のある分科会は、抽選になります。
 どうしてもこの分科会に行ってみたい、というお気持ちのある方は、第一次申し込み期(7月27日)までに申し込んでください。満杯になるとその後申し込んでも入れません。

2 作品を書きます。
 作品締め切りは10月 2日(必着)です。
 長さは、原稿用紙換算で300枚程度を上限。300枚を超える場合は、各世話人に相談ということになっています。
 ただし分科会ごとにちがう設定もありますので、分科会のよびかけ文など注意して見てください。
 なおこれは読む人の便宜を考慮して決めてあるので、短いものを提出されるぶんには、ぜんぜんかまわないと思います。

3 泊まる場所を確保します。
 地方からおいでになる方がオリンピックセンターに泊まりたい場合は、早めに確保したほうがいいかもです。昨年はホテル形式のものは早く満杯になりました。
 そうでなくて近辺のホテルをお取りになる場合も、東京は総じてホテルが高く、安くて便利な場所からすぐに満杯になりますので、お早めの手配をおすすめします。

4 あとは届いた他の方の作品をひたすら読みこむ。
 よく、自分の作品についての意見を聞くということが合評の主眼だと思っておられる方もいるように思いますが、実は他の方の作品を読んでそれについて発言する、ということが実際は一番、役にたつというのが、私などの経験則です。

以上です。お待ちしております。
あ、言い忘れましたが、季節風会員でなくても参加できます。