2016年12月10日土曜日

「こぶたのタミー 学校へいく」かわのむつみ

書名:こぶたのタミー 学校へいく
著者名:かわのむつみ
出版社:国土社
好きな場所:みどり先生は、ぶた語がわからないみたい……。どうして、わかるなんていったのかなぁ?
所在ページ:p60
ひとこと:
人間の言葉のわかるこぶたのタミーは、二年生のマキちゃんに学校のことを教えてもらって、学校に行きたくなりました。
 学校に行くと、校長先生がぶた語のわかる人だったのです。えい語よりかんたんだと、校長先生は言いました。で、担任のみどり先生は、えい語が得意で、耳がいいのが自慢だったので、校長先生のまねをして、ぶた語がわかるふりをしてしまったのですが……。

 『こぶたのタミー』の続編です。絵も同じ画家さん、下間文恵さんです。
 校長先生、みどり先生、ほけんしつの先生、きゅうしょくの先生など、いろいろな先生が出てきます。でもいちばんタミーが気に入ったのは……。さあ、だれでしょう。