今年の春の研究会のテーマは「新しい風 自作を語る」です。
第一部はもともと4人の方が、自作を語ることになっていたのですが、二月に『くもの ちゅいえこ』が発刊され、それを読んでくださった実行委員長の佐野久子さんが、ちゅいえこを気にいってくださったとのことで、急きょ、私も第一部に参加して『くもの ちゅいえこ』について語らせていただくことになりました。レポーターは後藤耕さんです。
以下、季節風のHPからコピペします。
(なお季節風のHPはこちらhttp://www.kisetsufu.net/です )
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2013『季節風』春の研究会のお知らせ
★新しい風、自作を語る!★
● 日 時 2013年4月27日(土) 13:00~17:00
● 場 所 中野サンプラザ 7階研究室11
● 参加費 1,000円
■1部 新しい風、自作を語る!
レポーター
★ いとうみく 『糸子の体重計』 ☆月島 晴海 ★ 森川 成美 『くものちゅいえこ』 ☆後藤 耕
★ 岸 史子 『緑のトンネルをぬけて』 ☆阿久津 稔
★ 堀米 薫 『林業少年』 ☆近江屋一朗
★ 吉田 純子 『逆転美少女 花緒』 ☆石井 暁人
■2部 参加者、多いに語る!
聞いてみたいこと、語ってみたいこと、何でも自由にお喋りしてください。あさのあつこさんも参加されます。
司会 佐野久子
参加希望者は、下記のメールアドレスまでお知らせください。
kisetsufumoon@gmail.com
当日、二次会を予定しています。参加の有無も併せてお知らせください。
申し込み締め切り 4月23日(火)
実行委員長 佐野久子
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ね、レポーター陣も豪華でしょ。
新しい風ということですが、季節風に毎回投稿していたとき、ある編集委員のかたが「わたしはね、あなたと某さんを季節風のニューウェーブと呼んでるのよ」と「新しい認定」をしてくださっていました。でも私としては、たとえば岸史子さん、いとうみくさん、堀米薫さん、吉田純子さんのように、後藤竜二さんが生きておられたときから、しっかり「よし」と認めてくださっていた方々とはちょっと違うかもね、という肩身の狭い感があったのです。それが、こんなふうに、自作を語るにまぜていただけるなんて、感無量です。
とはいってもばくばくですが。どうなりますやら。あまり持ち時間もないようなので、それが救いです。わたしのような者が物語とはなんぞやと語ってもなんですから、どうやってちゅいえこを改稿していったかということをなるべく具体的にご説明できたらなあと思っています。