2011年3月11日金曜日

日本児童文学3-4月号

書名:日本児童文学3-4月号
著者名:日本児童文学者協会
出版社:小峰書店
好きな場所:よく食べ、よく読み、よく喋るわが息子たち。食事どきにはお気に入りの作品を肴に盛り上がり、時には意見が分かれてケンカになることも。そんな日常をお届けする第一回目は、最近わが家で熱かった「ユリエルとグレン」の巻!
所在ページ:p63
ひとこと:河童の仲間で「てのひらの記憶」というご著書があり、「さなぎ」の同人でもあるはやの志保さんのお二人の息子さんについては、伺ったことがありました。ものすごい読書家で、もれ聞くご意見もひじょうに鋭い。
 そのはやのさんの息子さんがたが、本についてざっくばらんにお茶の間で語るようすが、おかあさまの手によって中継されています。今号から各号ごとに掲載されるということで、今回は第一回目。とっても楽しみです。

 あと講談社児童文学新人賞でデビューされて「バターサンドの夜」が大評判の河合二胡さんが特集「ちがくね?」の中で創作短編「メイプル」を発表されています。やっぱりすっごいお上手だわあ、はぁああ(なんでため息 笑)

 同人誌評の季節風104号のところでは松弥龍さんの「ばあちゃんのたからもの」が取り上げられていて、なんだかうるうる。だって松弥龍さんってすっごくがんばりやさんでいらして、いつも投稿されていて、それに研究会とかたくさん出ておられて、この前の大会のときも、台風の中、骨折されてたのに松葉づえでおいでになったんですもん。すごいなって思います!